本文へスキップ

キリシタンのあしあとを求めて各地を旅してめぐります♪

トップページ > 史跡案内 > 東京 > ニコライ堂

ニコライ堂

                             東京

ニコライが建てた日本正教の教会堂


聖ニコライが建てた日本ハリストス正教の教会堂。正式名称は東京復活大聖堂です。

ギリシャ正教とも東方正教会とも呼ばれるハリストス正教会の教会は、一ヵ国に一つの正教会組織を作ることが原則となっているため、ロシア正教会、グルジア正教会、ブルガリア正教会、セルビア正教会、ギリシャ正教会などに分かれ、それぞれ独立して活動しています。ニコライ堂は日本正教会の中心となる教会(首座主教座大聖堂)で、「奉神礼」と呼ばれる礼拝は全て日本語で行われています。

ニコライ堂は聖ニコライの指導の下、1884年に建設が開始され、1891年に竣工、同年3月8日に主イイスス・ハリストス(イエス・キリスト)の復活を記憶する復活大聖堂として成聖されたものです。


ニコライ堂

ニコライ堂


ハリストス正教会のニコライは、1861年に函館のロシア領事館付きの司祭として来日し、禁教下で日本語と文化を勉強しながら布教の時を待ちました。

そして1868年2月、秘密裏に日本ハリストス正教会の初穂(最初の信者)となる沢辺琢磨ら3人に洗礼を施しました。

ニコライは一旦ロシアに帰るのですが、司教になって再来日し、禁教令が解かれてから盛んに伝道活動を展開し、1885年には約1万2千人の信徒を獲得するまでになりました。1905年に日露戦争が始まると本国からの援助は途絶え、日本では「露探」「アカ」などと呼ばれて様々な攻撃を受けるのですが、日本に留まり、1912年に亡くなって、今も谷中霊園に眠っています。

1970年に墓地改修のために棺を開けると遺体が腐っていなかったそうで、同年ロシア正教会ではニコライを日本の守護聖人として列聖しました。


ニコライ堂
ニコライ堂
ニコライ堂
ニコライ堂
門扉
門扉
ニコライ堂
ニコライ堂



 現地への行き方
JR 「御茶ノ水駅」から徒歩2分。住所は千代田区神田駿河台4-1です。


この地図は大体の位置を示すものなので、訪問の際は現地の案内や地図で所在地を確認してください。

インフォメーション
《本サイト内の関連ページ》
《本サイト以外のサイト》


                                         NEXT >>