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カトリック潮見教会

                             東京キリシタン関連地

教会堂名は「蟻の町のマリア」


隅田川沿いの「蟻の町」にあった教会が代替地を与えられて移転し、建てられた教会。

戦後、職もなく、住む家もない人々が言問橋の近くに集まって、「蟻の会」という共同体を作り、廃品回収で生計を立てていたのですが、、「蟻の町」と呼ばれたその場所へゼノ修道士がたびたび訪問して援助をしていました。ゼノ修道士から蟻の町の話を聞いた北原怜子(さとこ)というクリスチャンの女性が、自らも「バタ屋」となって廃品回収を行いながら、町の人々の中に入っていって溶け込み、物心共に支える活動をしました。

その活動が世に紹介され、北原怜子は「蟻の町のマリア」として知られるようになったのですが、結核を患い、28歳の若さで亡くなりました。


カトリック潮見教会

カトリック潮見教会


1958年、北原怜子の死と前後して、都が蟻の会の要求を全面的に認め、蟻の町の「8号埋立地」への移転が決定し、教会は現在地へと移転しました。

1988年「蟻の会」はその役割を終え解散しましたが、カトリック潮見教会の庭には北原怜子の顕彰碑と像が建てられ、日本が貧しく困難であった時代に社会の低層にいた人々に寄り添った実践を称えています。


カトリック潮見教会
カトリック潮見教会
北原怜子顕彰碑と像
北原怜子顕彰碑と像
北原怜子像
北原怜子像
北原怜子顕彰碑
北原怜子顕彰碑



 現地への行き方
JR京葉線「潮見駅」より徒歩5分。住所は江東区潮見2-10-5です。


この地図は大体の位置を示すものなので、訪問の際は現地の案内や地図で所在地を確認してください。

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